キングオブコント2018を見て
皆様お久しぶり。いかがお過ごしだろうか。
私は読書の秋ということで本にかぶりついているところだ。
さて今日はキングオブコント2018を見た私の感想をつらつらと書き残しておこうと思う。
日が経って鮮度が落ちたとかいうYABOなことは言わないでおくれ。
何回にも渡って各コンビのネタを見ていくと間延びしてしまうので、ここでは大会全体についてと印象的だったものをかいつまんでいくっちょ。
ささ、いくで。ついておいで。
どうせ誰も見ていないから本音で話すと、今大会は個人的に物足りなかった。
私の数少ない知人も「全部ハイレベルでハナコめちゃくちゃ面白かったよね!」と絶賛していたし、それはそうなんだけど。
それはそうなんだけどっっ!!
めちゃ曖昧な表現だが、賞レース特有のヒリヒリ感やらワクワク感やら歴史が動いた感
がなくて。居ても立っても居られない感というか、もういいか。
去年は圧倒的なかまいたちの実力と、大会全体をフリに使うかのようなにゃんこスターの対比が面白くて上記の感覚を覚えた。
この問題はお笑いという文化全体を見て話すことになるヤーツかもしれない。
大げさに言うとね。ダッサく言うとね。誰も読んでないからいいのよ。
確かに程度の差はあれど、どのネタもよく仕上がっていたし腕も申し分ない。
しかし個人的にはお笑いという1つの文化が次の道を探しているように思える。
あらゆるネタの構造が現れては消え、一方ではその裏をかくネタが流行りそれがすぐに表になっていく。そんな文化全体の現状をまじまじと今大会に見たのだ。
そんな流れの中に去年のにゃんこスターという存在があった。
「構造的な改革」これが近いうちに起こるのかもしれない。
まぁそんなことは芸人さんが一番分かっていて四苦八苦しているだろうし、鼻くそをほじることしか能がない私がつべこべ言うことではないだろう。
それはそうなんだけどっっ!!もうええわい。
個人的にはわらふぢなるおの一本目、好き。
漫才チックなところはあるけれど、しつこいのが好きな私には響いた。
物凄くどうでもいいが、あのやり取りに近いネタをやりたいと考えていたので(あ~やられちまったかぁ……)と悔しがっていた。
店員さんの睨みがきつくてそろそろこのカフェも出なくきゃならないので今日はこの辺で筆を置こうと思う。
それじゃまた。
P.S.
聞いてもないのに自分のことばっか語るやつ肘カサカサになりゃいい